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相続の流れ・手続き

相続の流れ・手続き

目に見えないトラブル例

 いざとなったら銀行に頼るつもりでいたが、全く耳を貸してくれなかった
 土地の固定資産評価額を前提にしていたが、実勢価格と大きな隔たりがあった
 資産家の兄が、相続税を肩代わりする代わりに土地をよこせと迫ってきた

実際に起こりがちなトラブル例

 土地はあるが手持ちの現金が少なく、相続税を払えそうにない
 遺族間で言い争いとなり、心身共に疲れ果てた
 相続人にどれだけの資産があるのか、調べ方がわからない

弁護士に相談するメリット

弁護士に相談するメリット

相続は、被相続人の死亡により開始され、相続財産を確定し(財産目録の作成)、しかるべき相続人の間の協議(話し合い)により遺産の分割をすることになります。相続人間の協議による遺産分割がまとまらない場合、裁判所において遺産分割手続(調停・審判)をすることになります。裁判所の手続きでは、遺産分割の対象となる財産等が過去の判例、実務等によりルール化されており、期待をしていたのにその財産が遺産分割の対象とならない場合も少なくありません。裁判所による終局的な遺産分割も見据えた相当かつ十分な協議を行うためにも、専門家に対する相談をお勧めします。

相続手続における様々な障害

相続財産を確定(財産目録を作成)しようとする場合、被相続人死亡後は、葬儀の準備等ほかにもやらなければならないことが多くある中、複数の金融機関や役所等に赴き、遺産の存否、詳細、その価額を明らかにしていくということは必ずしも容易なことではないでしょう。また、相続人を確定しようとする場合、被相続人の出生から死亡までの連続した除籍謄本等を取得する必要がありますが、見慣れない書類の見方に苦慮することも少なくないと思われます。時間的制約が大きい中で、瑕疵なく円滑に手続きを実施するために是非弁護士をご活用ください。

また、意外と多いトラブルが、後妻を迎えられているケースです。例え1か月であっても婚姻関係があれば、妻は、遺産総額の半分を受け取る権利があります。残された遺族にとっては、気持ちの整理が付かないところもあるのでしょう。このような「人の気持ち」に大きく関わるのが相続の難しいところです。

当事務所が行うサポート

親族(親戚)間で不満の残らない「分割協議書の作成」をゴールに定めます。その上で、資産状況の調査、必要書類の整備、法律あるいは条理に基づいて当事者間の利害調整を図っていきます。

お子さまの代だけなら話がスムーズかもしれませんが、数世代にわたったり、養子縁組が行われたりしていると、法律関係は錯綜し解決は次第に難しくなってきます。できるだけ早い段階で法律に則った手続をとっておくことが、後々のトラブルを防ぎます。
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